ブログ : 外壁塗装の現場調査 blog
お客様からお問い合わせいただいて先ず行うのが外壁・屋根・付帯部・防水・基礎部などの劣化具合の診断をし劣化レベルの確定としっかりと規定塗布量を守って施工できるように正確な面積を算出することになります。
外壁や屋根の不具合は目視だけで分かるものもあれば専用の診断調査工具や計測器などを用いて数値の異常を発見しないとわからない事もあります。
調査前にわかっててほしいことがあります。
お家の立地、過去の塗装歴(前回の施工技術)、施工材料(グレード)などによりお家の状態は一軒一軒違います。その為実際に調査を行わないと最善のプランを提案することは難しくなります。「追加で費用が発生する」「不測の問題が発生して工期が遅延する」こう言った問題を未然に防ぐためにも調査の前にはしっかりと住宅改修履歴やここをこうしたいなどの要望をヒアリングさせて頂きます。
調査前に確認させて頂きます。
図面の有無
建物の4面と寸法が分かる立面図がああればコピーを取らせていただきます。
新築時から何年経過したか
何回目の塗替えか、またその時の工事内容など覚えている範囲で結構ですのでお聞かせいただきます。
あなたが気にされていること
雨漏りがある場合や天井にシミがある場合、雨量が多く強風時にのみ雨漏りがあるなど包み隠さずお聞かせください。
現場で調査計測の他に確認するポイント
足場スペースの確認(60センチ以上必要)
カーポート、テラスの屋根の脱着の必要性(足場解体後に復旧します。)
資材や廃棄物の置き場の有無(施主様の車は避けておける場合は、避けていただきます。)