ブログ : 約600%も伸張する遮熱塗料 blog
モルタル・ALC・コンクリートのお住いの方にお勧めの「高い防水性と耐候性」
ひび割れが発生しやすいモルタル・ALC・コンクリートのお住いには「高い防水性と耐候性」を有する塗料で塗装するのがお勧めです。
モルタル・ALC・コンクリート外壁のような、水分の影響を受けやすく、ひび割れが生じやすい外壁材は塗膜によって雨水から保護されています。雨漏りの抑制のためには、高い耐候性と防水性を有する塗料で外壁材を保護する必要があります。
EC‐5000PCM‐IRは超防水性と高対候性で長期間お住いを保護します。
モルタルは吸水性が高く、雨水を吸収し続けると強度が低下します。劣化が進むと防湿フィルムや透湿防水シートの劣化により室内に結露やカビが発生しやすくなります。
ALCパネルは吸水性が高く、雨水を吸収し続けると強度・断熱性・調湿性が低下します。劣化が進むと雨漏りやカビの原因となり、最終的に建物全体の劣化に繋がります。
コンクリートは雨水にさらされ続けると中性化が進行し内部の鉄部が膨張することでひび割れが発生します。劣化が進むと外壁の一部が剥落するなど生活に危険を及ぼします。
EC‐5000PCM‐IRは約600%の伸長性を有し、塗膜がひび割れに追随し、ひび割れからの雨水の侵入を抑制します。
高い防水性によりモルタル・ALC・コンクリートの劣化を抑制し、お住いの長寿命化を実現!
お住いは絶えず振動などの動きを受け続けているため外壁にひび割れが発生することがあります。一般塗料の場合、塗膜がひび割れに追随できず防水性を失ってしまいますが、EC‐5000PCM‐IRは、優れた伸張性で、塗膜がひび割れに追随するため、ひび割れを表面化させず、水の侵入を抑制します。
汎用弾性塗料の2.4倍もの伸張性
他社汎用塗料・弾性塗料伸張性=約250%
EC‐5000PCM‐IR伸張性=約600%
優れた超防水性の理由
優れた伸張性を有するピュアアクリル樹脂
ピュアアクリル樹脂は、飛行機の窓や水族館の水槽にも使用されている高い耐久性を有するアクリル樹脂をもとに、アステックペイントが独自の技術で開発。塗膜が伸縮しても樹脂同士の結びつきが断たれず、約600%の伸張性を発揮します。
可塑剤の不使用による伸張性の長寿命化
可塑剤が塗料に配合されている場合、可塑剤は3~5年で気化し、塗膜から消えてしまいます。その後、塗膜が硬化し、伸長性能を失うことで、ひび割れに追随できなくなります。EC‐5000PCM‐IRは可塑剤を一切使用していないため長期にわたって伸張性を保持します。
優れた耐候性でお住いを長期的に保護します。
紫外線にさらされても長期間劣化しにくい耐候性の実現。
☆期待耐用年数15年以上
「大きな樹脂」と「緻密な塗膜」で高い耐候性を実現。
紫外線に破壊されにくい大きな樹脂
塗膜は紫外線の影響を受けることで劣化しますが、EC‐5000PCM‐IRは一般的なアクリル樹脂より50~100倍大きなピュアアクリル樹脂を使用することで、紫外線に破壊されにくい塗膜を形成し、高い耐候性を実現しました。
紫外線の影響を受けにくい緻密な塗膜
光・雨・湿度の変化や衝撃に強く壊れにくい有機ガラスを配合し、塗膜の緻密性を高めました。高い緻密性により、紫外線が塗膜内に入りにくくなり、影響力が低下するため、耐候性を維持することが出来ます。
2つの遮熱性能が塗膜表面にあたる太陽光を反射します。
EC‐5000PCM‐IRはナノセラミック粒子の配合と遮熱顔料の添加により、太陽光波長のうち温度上昇の原因となる近赤外線(波長780=2500nm)を効果的に反射する塗膜を形成。室内温度の上昇を抑え、生活環境の快適化に貢献します。
製品データ
荷姿 | 20ℓ、10ℓ、4ℓ |
塗布量 | 1.5~2.0㎡/ℓ |
希釈 | ローラーの場合0~10% エアレスの場合8~10% |
艶 | 艶有、3分艶 |
色 | アステック標準色68色 |
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