フッ素・シリコン・ラジカル革命 : 兵庫県南あわじ市神代　N様邸 gaiheki_silicon-rajikai

N様邸「塗装職人の施工ポイント」

屋根には苔がびっしりと繁殖し美観を損ねてましたが高圧洗浄機で時間をかけて、しっかりと汚れや苔を洗い流させていただきました。外壁も同様に積年の汚れやカビ、苔などきれいに洗い流しました。先ず屋根は半分がソーラーパネルを設置しており鼻先の方は足場が無いときっちりと塗装できないので、板金継目などのコーキング処理の後に透明タイプの下塗りをたっぷりと吸い込ませて塗装。２回目は造膜タイプの下塗りを塗装。続いて本塗り２回塗り仕上げました。外壁は、ところどころ目地など施主様がご自身で補修打ちされてましたが、今回全撤去させていただき、高耐候アステックシール４０００で打ち替えました。外壁の種類と状態に合わせて下塗りは透明とフィラーを塗り分けました。本塗りは、塗布量厳守で手塗りローラー施工にて仕上げました。付帯部の上塗りカラーは、白系ですから、非常にかすれやスケが出やすい色なので各工程ごとに職人が要チェックをしながら刷毛塗りで仕上げました。勝手口の建付け調整がうまくいって一安心。付帯用塗料で仕上げさせて頂きました。