2色 : 兵庫県淡路市大谷　G様邸 paintplan-2

G様邸「塗装職人の施工ポイント」

屋根は２回目の塗装工事ということでしたが前回の業者が縁切りを行っておらず屋根材の重なり部分に十分な隙間が空いてない所もありましたので下塗り後にタスペーサー挿入しリファイン５００MF塗布量厳守で手塗りローラー施工で仕上げさせていただきました。塔屋も屋根色で塗られておりましたが施主様の希望で外壁と同様に２色に塗りわけて仕上げました。付帯部横樋やシャッターなど色あせが目立ってましたが付帯用塗料としては最高グレードのフッ素樹脂塗料で手塗り刷毛塗りで塗装。シャッタースラットのみ吹付けで仕上げさせていただきました。バルコニー内壁の旧塗膜が剥がれている個所もままあり下地調整後に下塗りホワイトフィラー塗装後、本塗り２回で仕上げました。外壁は新築時にセラミック系塗装を施したらしく２０年以上経過しているにも関わらず光沢が残っておりコーキングの全撤去打ち替えと部分的なタッチアップ補修・塗装でした。目地やサッシ回り、役物周りなどの劣化コーキングは全撤去しシャープ化学工業の新製品ドライサラで打ち替えさせていただきました。