ブログ : 塗装専門店が断言する建物の不具合発生後の完璧な塗替え工事とは blog
90%以上のお客様の塗替え動機は外壁の「退色」や、チョーキング(手で触ると白い粉が付く現象)など、外壁表面の「美観」が損なわれた事が発覚した時に改修(塗替え・張り替え)を意識してご自身で色々と調べたり、知人に話を聞いてみたりと改修工事に向けて行動を始めるようですが・・・。
■建物の不具合統計ランキング
第1位 屋根からの雨漏り
第2位 外壁からの雨漏り
第3位 外壁のひび割れ
第4位 基礎部のひび割れ
第5位 床の傾斜
■お家にとって最も予防するべきは「雨漏り」
塗装=保護(防水性)の認識が日本国内ではまだまだ浸透しきっていないのが現状です。
建物の平均寿命が欧米と比較すると短くなってしまっているのが日本の住宅市場の有様です。
各国の住宅寿命のランキング
第1位 イギリスの140年
第2位 アメリカの120年
第3位 フランスの110年
第4位 ドイツの85年
第5位 日本の30年??
※財団法人日本建築学会調べ
建物にとって美観はもちろん必要なのですが、それ以上に「保護」の観点に注目して、塗替えに使用する塗料を強くお勧めします!
■塗料の性能を十分に発揮させる重要事項
塗料を使用する上での「用法・容量」を厳守する
塗料ごとに定められたルールを守らなければ、例え耐久性が10年の塗料を使用して塗り替えたとしても酷ければ1~3年程度でひび割れや色あせ、目地割れなどが発生してしまいます。
問題を回避するためには?
回避するためには、下地に適した塗料を選び、塗装面積に必要な塗布量を守ることが絶対条件です。どの塗料メーカーカタログにも必要な塗布量は掲載されています。
完璧な塗替え=
塗料選定+メーカー推奨工程+メーカー推奨塗布量+適切工程間隔+塗膜を均一に塗る技術
せっかく高い費用をかけて塗替えをするのなら失敗や後悔はしたくありませんよね?